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相談員・専属教師の視点

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2018.08.15女子の医師志望は「狭き門」ですか?

主任相談員の和田と申します。どうぞよろしくお願いします。

Q:女子の医師志望は「狭き門」ですか?
A:はい、現状ではそのように感じております。

今回の東京医科大の騒動では《差別》というかたちで表面化しましたが、教育業界に籍を置く者なら、このような差別が存在することは周知の事実と捉えているはずです。もちろん全ての大学に該当するわけでないと考えたいのですが、「女子」や「多浪」の受験者に対しての差別はあってはならないことだと考えます。

私の娘が医師を目指すと決めた際、様々な情報(=*受験戦略)を与えた上で納得いく志望校にしました。幸い、前期で現役合格を果たしたのですが、金沢泉丘高校から同医学科に合格した同級生は6人もいるのに、女子はたった1人という結果です。(※受験大学で差別があったという話ではなく、違う意味で狭き門だと改めて感じたということ)

教育業界では周知の事実であっても、公にしてはいけないようなことが多々あります。私は家電メーカー出身ですが、そこでも一定のものはありましたし、他の業界も同様でしょう。しかし教育業界では(学校含め)あえて伏せていることが多いと感じています。

学部別の男女合格率(緑=女子:2016年度参考)

学部別の男女合格率(緑=女子:2016年度参考)

今回表面化したのは大変残念な内容でしたが、今後はこういうことが是正されていくと期待したいです。反対に2019年入試からは、特に「女子」の受験者には『チャンスが広がったのでは……』と感じています。当会の女子生徒にも受験予定者が複数在籍していますのでポジティブに捉え頑張って欲しいです。

*①成績が『男子と同じでも女子は合格しにくい医学科がある』という情報を踏まえ、当会では受験戦略の一環として女子生徒には受験大学の変更などをアドバイスしてきました。②男女の合格率を学部別にみたときに「文系」は元より「理学系」や「工学系」でもあまり変わらないのに「医学科」に関しては『女子が低い』という事実があるため、受験の際、合格者の予想平均点を上回る入試得点を目標とさせてきました。他③④⑤……


 

 

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