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相談員・専属教師の視点

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2020.10.06<ひまわり先生>のつぶやき

ひまわり先生のプロフィール

難関大学の理系学部卒→同大学院卒/指導歴20年以上の『上席専属教師』(当会に15年以上在籍)/上位進学校においても指導可能教科は多岐に渡り、現代文・古文・漢文・数学(ⅠAⅡBⅢ)・化学・生物・英語など/予約待ちの人気教師で毎年3月頃には定員満了となります(当会の上席教師は皆同じ流れ)/主に中学生*や高校生*を担当し、芸術系や看護系も含め、あらゆる受験に対応可能。【紹介コメント=教務部 猪子】*当会全体では小学生も多数在籍

高校受験 秋からの学習(sf#14)2020年10月

秋からは本格的な受験シーズンとなり、中学3年生は定期テスト、実力テスト、模試、統一テストと試験が続きます。

一番の課題は日々授業で新しいことを学びつつ、受験勉強を並行して進めていかなくてはならないことです。

親御さんからも、定期テストと実力テストが1週間しか離れていない場合、どちらを重視すべきかといった質問もあります。

もちろんどちらも大切ですが、私は実力テストの方を重視したいと考えています。その理由は、石川県の高校入試が近隣県と比較すれば一発実力発揮型の傾向だからです。

また、定期テストは新しく学んだ直後なので覚えている可能性が高く、高難易度の問題も少ない。実力テストは中学1年生からの幅広い範囲が出題されると同時に入試レベルの高難易度の問題も出題され、それに慣れるための学習時間が必要であるという理由もあります。

とはいえ、定期テストの対策をしないということではありません。定期テストが先、その一週間後に実力テストの場合の具体例としては下記の通りです。

定期テスト1週間前まで
●受験勉強

定期テスト前1週間
●定期テスト範囲の勉強

定期テスト終了から実力テストまでの1週間
●定期テストの理解しなおし
●定期テストと重なる範囲の応用問題
●本人の苦手な範囲の問題
●本人の得意科目の応用問題

今後は体調管理にも気を付けながら、受験シーズンを過ごしてもらいたいです。

次回のテーマは「テスト日程と範囲の把握」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


漢字の勉強方法(sf#13)2020年9月

漢字は読めて書ければよいと考えられがちですが、最も重要なのは「意味」です。

将来、文書の内容、意味を理解し、必要に応じて選択して相手に伝わる文書を書けるようになるために、「漢字」の力が必要なのです。

文字入力もパソコンやスマホで簡単にできますし「漢字」の力の必要性を疑問に思う方がいるのかも知れません。

しかし、社会人がもっと学生のうちに勉強しておけばよかったと思うことの1位が「漢字」なのです。みなさん「漢字」の力が大切だと実感されたからのことでしょう。

では、どのように漢字学習を進めればよいのでしょうか。漢字学習は「読み」から入った方がよいです。なぜなら、読めなければ書けず、文を理解することも書くこともできないからです。

「読み」の中でも重要なのは「訓読み」です。「訓読み」はまさに「意味」を表しているため、もし初見の熟語が出てきても構成されている漢字の訓読みが分かれば、大体の意味がつかめ、文章の理解ができます。

そのため、漢字の第一歩としては「訓読み」をできるようにすること、次に訓読みの「書き取り」(漢字検定では「送りがな」)の漢字を書けるようにすること、から始めるとよいです。

漢字は奥深く、面白いものです。書けるようになるだけではなく、漢字の意味の理解を足がかりに、熟語を知り、文を知り、楽しみながら様々な知識を得てもらいたいと願っています。

次回のテーマは「高校受験 秋からの学習」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


<語い>の大切さ(sf#12)2020年8月③

今回は<語い>の大切さについて書かせていただきたいと思います。

ここでの<語い>は漢字や英単語だけではありません。例えば、数学の「因数分解」、理科の「光合成」、社会の「気候区分」など、各教科で知っておかなくてはならない用語も含みます。

これらの<語い>を知っておかないと、知っている前提で学校の授業が進んで理解できないままになったり、テスト出題時に何を問われているのかわからなかったりしてしまいます。

意外とこの段階でつまづいているお子さんも少なくありません。得意科目でも用語の意味まで理解し、説明することが難しく、苦手科目はその用語そのものも聞いた事がないという場合もあります。

また、主要な用語は知っていても、土台となる小学生の時に習った<語い>例えば地理の範囲で、日本の山地山脈の名前が中3生でも、高3生の地理選択者でも知らず、驚くことがあります。

苦手な科目は特に、その段階でつまづいていないかを意識し、用語等を含めた<語い>とその意味をきちんと理解し、維持することが大切です。

次回のテーマは「漢字の勉強方法」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


夏休み後半の過ごし方(sf#11)2020年8月②

今年の夏休みは短く、お盆が過ぎると残りわずかのお子さんも多いと思います。

特に受験生にとっては夏休み明けのテストや模試があり、授業が遅れていたり、速かったりと、私の生徒さんも焦りを感じているお子さんが少なくありません。

今こそ受験のために苦手な部分の穴を埋める土台作りの時期です。土台がきちんとできないといくら応用を積んでも崩れてしまいます。

少しだけ入試に近い形を取り入れるのであれば、解く自信がある基本的な入試問題を抽出し、時間を計って練習することをおすすめします。たった1問、3分間だけでもかまいません。

また、本格的な入試レベルの問題に取り組みたいとしても、今は過去問を見てみる程度でよいと思います。

受験生ではないお子さんも、1年後、2年後の土台作りの時期であることに変わりはありません。残り少ない夏休み、秋から伸びるためにも有効に利用したいものですね。

次回のテーマは「語い」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


定期テスト後の分析と勉強 (sf#10)2020年8月①

みなさん、テスト後はどうしていますか? 学校により1学期のテストが終わって約1か月経つところもありますが、結果を見て喜んだり悲しんだりしただけでそのままにしていませんか?

テストはどれくらい努力の結果が出ているかを確認するものですが、分析と学習で より活用できます。

「テストの分析と学習」をすすめる理由は、学校の先生が「ここを理解していて欲しい」と思う部分が凝縮されており、復習の効率がとても良いからです。

1つ目の分析とは、国語であれば漢字、文法、記述、古文など、大まかに分けた中で自身ができていることと、できていないことを明確にすることです。

2つ目の学習とは、単に解き直すだけでなく、解けるようにすることです。時間がなければ、分析した中で最もできなかったことのみに取り組むのも良いでしょう。

今年の夏休みは短いですが、得手を伸ばし、不得手を克服する絶好の機会であることに変わりありません。得手と不得手を意識し、次へのステップアップをしていきましょう。

次回のテーマは「夏休み後半の過ごし方」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


定期テスト中における集中(sf#9)2020年7月

日々の学習ではしっかり解けているのに、テストでの点数が伸びないのは勉強自体ではなく、集中力が原因であることも。

特にケアレスミスは厄介で、中学生の場合1教科につき5点落とすと、合計で25点落とすことになり、かなり大きい差になってしまいます。

ケアレスミスをしないことは一番ですが、このこと自体は誰でもあります。そこで次に重要なのは即座に気づけるか、試験終了直前の確認で気づけるかです。

最初のケアレスミスを起こさないことも、ケアレスミスに気づくことも、集中力によってかなり左右されます。

集中力のスタートダッシュを切るには、試験直前の「開始!」の前からゆっくりと深呼吸を始め、「開始!」の合図でもう一度だけ深呼吸しましょう。

「開始!」の合図で解き始めずに深呼吸し、みんなから数秒遅れることは不安かもしれません。でも、その数秒は集中できれば取り戻せるものです。

自分自身の体に今から「集中するぞ!」という意識を教えることで、心身ともに切り替わり集中できる準備が整います。

是非、おためしいただけたらと思います。

次回のテーマは「中学3年生の模試」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


集中の切り替え(sf#8)2020年6月③

日々の学習の中で、どうしても集中できない時は思い切って一度手を止めることも必要です。集中できない中、漫然と学習しても理解が進まず、せっかく学習しても効果が薄れてしまいます。

それはもったいない。

大人でも仕事中に一口の飲み物で気持ちを切り替える瞬間があるように、成長過程では自身の気持ちを切り替える術を探している段階だと思います。

学習するときに最大限の効果を生むためにも、うまく切り替える方法を知っておきたいですね。

しかし、手を止めたときの問題点としては、何をして、いつ学習に戻るかです。そのためにはあらかじめ、時間などの区切りを決めておくことが重要です。

具体的な内容はお子さんと話し合って決めることをおすすめします。一番大切なことは親御さんとお子さんがお互い納得できる点を見出し、それぞれのお子さんに合った切り替え方法を一緒に見つけてもらいたいのです。

また、1回で決めることもありません。うまくいかなかったら、他の形を一緒に探してもらえたらと思います。

次回のテーマは「定期テスト後の分析と学習」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


小中学生の学習時における集中力(sf#7)2020年6月②

一般的に集中できる時間は年齢によって長くなり、日々の学習での集中は学習を効果的にすることができます。 しかし、お子さんの集中力が続かず、どうしたらよいかという相談も多いです。

中学生まではリビング学習にされているご家庭も多いと思います。親御さんの目が行き届く一方、雑音が多くて集中できないのではないかという心配もお有りでしょう。

ただ、雑音があっても集中できるようになることが重要だと考えます。最初は短時間でも。

また、なかなか勉強を始められないお子さんや、早々に集中力が切れてしまうお子さんでも、親御さんが隣で新聞を読んだり、本を読んだり、知識を得る行為を身近でみせることができれば効果は大きいです。

親御さんの読み物自体に興味が湧き、質問してくれるかもしれません。

集中力は何かをしたい気持ちがあってこそです。宿題を終わらせたい。テストでいい点数を取りたい。親御さんが知っていることを知りたい。など。是非、5分ほどの短い時間でも親御さんの「知りたい」を見せてあげて欲しいと思います。

次回のテーマは「集中の切り替え」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


中学3年生の模試(sf#6)2020年6月①

今回は中学3年生のための石川県総合模試についてお話します。

休校が終わり、新しい日常生活は意識しなければならないものの、友達とも会え、切磋琢磨できる環境に戻ることが可能になってきました。

中学3年生はようやく「受験生」という意識も芽生え始め、親御さんもその部分に関しては、ほっとされている一方、目指している志望校と現在の力の差がわからないという不安を抱かれているのではないかと思います。

立ち位置を知って志望校を判断したり、苦手な範囲を知ってさらに力をつけたりするために、模試の受験は有効です。

石川県総合模試は例年7月から受験がはじまりますが、今年の7月模試は自宅受験形式だということで、もしかすると正確なデータが出にくいかも知れません。

8月からについては明確になっていませんが、公開会場での模試の受験ができれば、体力面、精神力面についての確認もできます。

自身がどれほど体力を使うのか、試験という場でどれほど緊張するのか、さらに、どれほどの集中力が必要なのかを知ることも重要です。

次回のテーマは「日々の学習時における集中力」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


勉強に必要な体力(sf#5)2020年5月②

石川県では今週から分散登校がはじまり、6月からほぼ通常登校になりそうですね。

休校中は「毎日体を動かしましょう!」という体育の宿題が出ている学校もあったと思いますが、体力の維持は難しかったと思います。特に受験生は体力が必要です

学校が再開すると受験勉強も本格化し、模試も始まりますね。模試を1日中受けるだけで体力がかなり必要です。特に中学3年生にとっては受けるだけで疲れてしまうでしょう。

しかし、最後に受験する科目まで、しっかりと集中して解答することが求められます。

試験に向けての日々の学習のために必要な体力はもちろん、本番で力を出し切るための体力もつけていく必要があります。また、体力をつけることは精神的にも良いといわれています。

学校も始まるので、体力維持を意識し体を動かすことと平行して学習を進めていきましょう。

次回のテーマは「中学3年生の模試」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


新しいことに取り組む(sf#4)2020年5月①

石川県では、学校の休校が、もう少し続きそうですね。一緒に頑張りましょう。

今回はこの休校を利用して、今までしたことのない新しいことに取り組んでみてはどうかという提案です。

たとえば、読書、工作、料理、園芸などなど。

特におすすめするのは料理です。なぜなら、目標の決定、材料の選択、切り方の選択、優先順位臨機応変な対応等、非常に多くのことを考え、身につけることができるからです。

私が教えている中高生に尋ねると、休校になる前から親御さんがいないときを中心に、普段から週1回以上料理をしているお子さんが半数ほどいました。(もちろん男女関係なく)

料理は様々なことを学べるだけでなく、どんなときにどうすると危険なのかを知ることができ、本当に危険な時に対処できる力も身につきます。

目標に向かって優先順位を意識して取り組むことは、学習においても大切で、最も身につけたいことです。

何か新しいことに取り組んで、新しい力を身につける有意義な休校期間にしたいものですね。

次回のテーマは「勉強に必要な体力」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


生活リズム (sf#3)2020年4月③

新型コロナウイルスによる学校の休校が続いており、生活リズムが崩れているお子さんも多いと聞きます。

新年度が始まりましたが、学校から時間割が配られることもないままですね。そこで今回おすすめしたいことは時間割を作ることです。

小学生や中学生であればお子さんと一緒に、教科配分を考えましょう。高校生であればお子さん自身に任せましょう。

基本的には学校の時間数と同じ授業時間と休み時間で作ることが良いと思います。

教科配分については、このような状況だからこそ、最も苦手な教科の比率を上げたり、最も得意な教科の比率を上げたりと、一人一人の個性を伸ばせる時間割作りもいいですね。

次回のテーマは「新しいことに取り組む」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


休校中の予習(sf#2)2020年4月②

学校の休校が続いており、宿題が郵送で届く形も増えています。高校生だけでなく、中学生も予習に入る科目が増えてきました。予習の第一段階は教科書を読むことから始めましょう。

英語や国語の言語科目は特に音読が大切だと言われています。「音読ができる=読解ができる」わけではありませんが、音読できなければ読解もできるようになりません。音を知った上で、その言葉の意味をしっかり理解することが大切です。

また、言語科目以外も新しい用語は声に出して音を明確にし、その言葉の意味をしっかり理解することが大切です。

「語い」は私たちがより多くの知識を身に付けるための最初の道具です。道具がないままでは、次の段階の知識を身に付けることが難しくなります。まずは「語い」から理解していきましょう。

次回のテーマは「生活リズム」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり


休校中の学習(sf#1)2020年4月①

はじめまして、専属教師の<ひまわり>と申します。今後はたびたび投稿したいと思いますのでよろしくお願いします。

新型コロナウイルスにより、学校の休校が続いているところも多いです。週に一度の登校日も急きょとりやめになってしまうこともある中、たくさんの宿題が出ていると思います。

宿題では(中高に関わらず)予習しなくてはならない科目もあり、自身で理解するには難しい科目もあるかもしれませんね。ただ、この期間にきちんと学習できるかで、明確な差ができてしまいます。

一方で宿題を早めに仕上げると、授業が進まない今だからこそ、自身の苦手なところや前学年で理解できていないところの穴を埋めることができると思います。

日々状況が変わる中、お互いの命を守りつつ、未来につながる勉強という行動も続けていきたいですね。

次回のテーマは「予習」です。
テーマが変わることもありますが、ご了承下さい。

専属教師 ひまわり

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