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相談員・専属教師の視点

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2016.04.01《抜粋版》 2016年4月から教科書改訂によりさらに分量増加

〈参考〉ゆとり時代と全く違う、今の教科書(チラシに掲載)

〈参考〉ゆとり時代と全く違う、今の教科書(チラシに掲載)

●主任相談員の和田と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

今春は新設の『6回も体験コース(仮契約)』が大変好評となり、おかげさまで例年以上に多忙な春~夏を過ごすことになりました。(現在の体験コースからの継続は98%以上)

これは先生方に〈はずれがない〉ことの裏付けでは……と考えています。

本題ですが、2016年4月から教科書改訂によりさらにページが増えました。

今改定では授業スタイルが変化することも注目ポイントです。また、英語は従来の「読む」「書く」「聞く」に「話す」も加えた『4技能重視』となり、新大学入試制度を見据えています。

ゆとり時代の教科書と今のものを比べてください。(写真:中1~中3数学)

現在の教科書はゆとり時代と比較するとページ数や内容で大幅増(文字サイズは新旧同じ)となりましたが、授業時間は増加分に追いついていません。当時完全実施された『学校週5日制』は現在もそのままです。

したがいまして、中3になってから、以前にさかのぼって基礎学力から養成することは〈家庭教師〉でも限界があると感じる今日この頃です。

どちらを受験されるにしても、準備は早期が望ましく、『成績が下がる前』にそのご連絡をお待ちしております。

女性教師会・金沢 教科書研究会

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