ご家庭の方針は『尊重』致しますが、さすがに《無謀な方針》ですと、指針を示すことができない場合があります。(基本的に当会の方針の押しつけは致しません)
当会は、幅広い「学年」や「成績」のお子様をオーダーメイドにて対応しておりますが、特に金沢泉丘高校を含めた『進学校の受験』は強みのひとつです。
2023年度金沢市第1回統一テスト平均点
国語45点/社会50点/数学52点/理科47点/英語46点=239点
※過去20年で最も低い平均点(それまでは2010年の240点)
①金沢泉丘高校の合格実績など
当会は女性の家庭教師や塾講師(プロ)で展開しておりますが、過去の生徒さんのお宅からは《穴場》的とも言われてきました。「大学受験」までを考えればそうかも知れません。
「小・中学から」マンツーマンで徹底的に指導する『当会一本』の生徒さんですと、全国レベルの「大学受験」での成功率が極めて高い傾向にあります。また『塾併用コース*』の生徒さんも多いです。(*併用が難しい塾あり/塾の指導フォローは致しかねます)
当会では、様々な成績の生徒さんを受け入れる方針のため、泉丘高校だけをみれば合格実績は例年10人前後です。(2018~20、22年度では100%、2023年度は9人受験し7人合格+金大附属高校は6人受験し5人合格)2023年度の泉丘入試では『入試の点数364点で合格』の生徒と『360点で否』の生徒がいましたが、両名とも高校指導を継続されておりますので、どちらが幸せなのかは今年も様子見です。(結論はある程度出てますが……)
また、各中学別の金沢泉丘高校の合格率は……(月刊アクタスさまのデータ引用)6年分単純平均とは:2018年~2023年の6年分の合格者平均を2023年の卒業生で割ってみました!
②金沢泉丘高校に進学するなら
詳細は面談時に!『早期方針決定&対策』
石川県も少子化の流れではありますが、泉丘高校の定員400人は2010年度入試から維持され、(以前の定員は360人)また近年の泉丘人気により年々倍率が右肩上がりです。(2023=1.31倍/2022=1.27倍/2021=1.26倍/2020=1.21倍)
あえて乱暴に言うなら『単に合格するだけなら難しいことではないかも**』と思ったりします。しかし「いずみという響きへの憧れ」や「高いプライド」もしくは「親の強~い方針」での受験は、私の見解と隔たりを感じます。(**①相応の期間が必要/②当会で確立している学習法に沿うこと/③頑張る底力と○○○は必要/~当然限界あり~……○はお尋ねください)
成績は大切な要素ですが、「学習の仕方や時間の使い方」「中身が伴っているか」「どの教科が得点源なのか」などが肝心で、それらが伴わずに合格してしまうお子様は入学後に《試練》が待っています。(学習の□□がなければ通用しなくなるのが金沢泉丘高校です……□はお尋ねください)
なお、『受験戦略』を策定する場合、仮に実力テストで「400点」と「450点」の生徒さんでは全く異なってきます。しかし当会は〈1対1のオーダーメイド〉ですから、一人ひとりに的確な対応が可能です。(現状合格圏外と判断されるお子様なら保護者も相応の覚悟が必要)また、金沢泉丘高校に進学後も円滑な高校生活を送れるよう〈様々な習慣化〉を含めた助言も賛同を得ています。
③どちらを選べは?
※石川県総合模試で80%合格の例年予想偏差値
A:金沢泉丘高校(※理数70/普通67)
B:金大附属高校(※67)
この2校は“成績の天井"がなく、上位層は同レベルです。高校の総合学習に関する研究でも全国17校の先進事例として金沢泉丘と金大附属が取りあげられるほどで、双方先進的だと評価されています。(2018年2月14日:北国新聞)
また、この2校は石川県内最高レベルの高校であると同時に入学後は生徒間に『最高の格差』が生じてしまうことを認識していただいた上で受験してほしいです。(ちなみに泉丘高校の入試では、最上位層とボーダーライン層で100点の差が生じます)
A:金沢泉丘高校(※67)
C:金沢二水高校(※61)
D:金沢桜丘高校(※57)
必然的に多いご相談のひとつが「受験校はどこにするか……」。最終的には中3の秋以降に実施する、地域毎の「統一/総合テスト」などの結果に応じて決まっていく方向ではありますが、下記を念頭に考えることも大切かも知れません。
●「どの高校の校風がお子様に合うのか」 ●「進学したい大学の学科や学部を見据える」 ●「自宅からの距離」 ●「好み」など……様々。校風に関しては「現在と親世代」とでは全く変わってしまった学校もございます。(選択の尺度はその他に様々なものがございます)
金沢泉丘高校内での選択
A:受験の時=普通科と理数科
B:高1秋冬=普通科は理型・文型
とSGコース
受験時は普通科と理数科の選択のみですが、高1の秋から冬には、理型と文型(一般的には理系、文系)の選択だけでなく、SGコースを希望するのか…ということもあります。(SGコースは希望者の中から選抜し毎年1月頃決定)
この件に関するご質問も「相談員をお呼びください!」 ちなみに、わが子は2人とも(様々な理由を鑑み)普通科の理型を選択しました。中学の先生からは理数科入学を強く薦められましたが……ここに重要なポイントがあります。(理数科に対しては否定的ではございません)
・泉丘高校に進学したからにはSGに入りたい……
・学校の先生からSGを勧められている……
・SGは事実上の特進クラスと考えている……
【A】泉丘高校の『SGHだより』をよくご覧になり、普段の学習を超える範囲のものを
①こなせると判断されるならどうぞ。
②明らかにこなせないなら辞退するのが良いと考えます。
※2年次からの普通科(理型・文型)が、SGコースや理数科より劣っていると考えるのは大間違いです(①の場合、普通科を選択されるケースは多々)
④金沢泉丘高校に入学後……
志望大学に対する「目標順位」
重要なのは高1最初の《定期テスト》からであり、その指標も含めて私(主任相談員)の指針は、これまでに多数の保護者の方や生徒さんから賛同を得てきたと思います。(→入学後に泉丘高校として重視しているのは上位☆☆%ってご存知ですか:☆☆はお尋ねください)
特に「難関国立10大学」や「国立大医学科類」などを目指すのであれば、目標とする順位をきっちり把握しなければなりません。
いまだに石川県では、高校に合格することが最大の目標となってしまうケースが少なくないですし、高校入学後の成績でくじけてしまえば、モチベーションが保てなくなり「高校合格までの人」となってしまいます。当会では「高校合格からの人」になることが助言の基本です。
⑤2023各進学校の大学実績
2023年度の難関大受験では金沢泉丘高校の一人勝ちの様相です。15年以上の歳月をかけて、このような実績に至ったわけですが、それには理由がありますが、詳細は相談員にお尋ねください。■実績は「新聞等で公表されたもの」から引用し過年度卒(浪人生)を含んだ合計数/■最難関大学≒(①+②+★)と難関10大学≒(①+②+★+③~⑩)の≒とは『医学科』の合格者数を二重にカウントしていない実質人数
⑥わが子も金沢泉丘出身……
私自身、わが子の〔高校名〕や〔大学名〕にこだわったことはございません。
しかし……
下記の「わが子のあゆみ」を掲載しているのは、私が当会の『相談業務の責任者』のため、慎まずにアピール*することが広報活動の一環だと考えているからです。(*私が教育業界に飛び込んだときに有名塾の代表からのアドバイス)
また、民間の教育団体で『相談業務に従事』する場合……わが子の受験で結果を残せていないと、あらゆる助言に対し《説得力》に欠けると笑われてしまいます!!
①富樫小→高尾台中→【高峰賞受賞】→②金沢泉丘高校(第一志望)→③国立大学医学部(第一志望/前期現役)→【医学部 首席卒業】→④現在『内科医師(内科総合専門医)』
【泉丘での方針】全科で得点できるオールラウンダーを意識し最上位グループキープ!
→泉丘高校の合格体験記にも寄稿。
①富樫小→高尾台中→【高峰一次試験合格*】→②金沢泉丘高校(第一志望)→③国立大学 工学系学部(第一志望/前期現役)→④同大学院(第一志望/現役)→⑤『メーカー研究職』(第一志望/教授推薦)→⑥2021年世界初の技術開発に寄与(北國新聞にも掲載)
【泉丘での方針】理数は泉丘最上位グループまで伸ばし英語の強化を図る!
→泉丘高校の合格体験記にも寄稿。*現在の高峰奨励賞
※現在、富樫小や高尾台中校下に相談員の住まいはございません。
※2人とも「中学」と「高校」の民間教育の選択は当会の家庭教師のみ。(ただし、長女は中学3年の夏休みの10日程度、有名な金大附属中学専門塾に飛び入り参加させていただいた程度→そちらの「塾講師」が当会の家庭教師として稼働していたご縁で…)
ご相談はお気軽にどうぞ
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